●あじの奉書干し
*旬の時期 4月~9月
浜田市近海で獲れる真あじを使用しています。
高たんぱく、低脂肪、低カロリーとされるあじなのですが、浜田漁港で水揚げされる真あじは他産地のものに比べ、非常に脂ののりが良く、旬には脂質含有量が10%を超えます。
・島根県西部沖において、まき網漁業で漁獲されたあじ
・4~9月に漁獲され脂質含有量が10%以上、サイズが50g以上のものを「どんちっちあじ」として認定しています。
●のどぐろの奉書干し
*旬の時期 8月~2月
浜田市近海で獲れるのどぐろを使用しています。
アカムツとも呼ばれていますが、のどが黒いことから日本海沿岸では「のどぐろ」と呼ばれています。
脂がのっており、上品な味わいの魚です。とくに、良質な餌が豊富な浜田沖で育ったのどぐろは、他地域のものに比べ脂質が豊富に含まれ、非常に甘みのあることが特徴です。
・沖合底びき網漁業(2そうびき)で漁獲したのどぐろ
・8~5月に漁獲されサイズが80g以上のものを「どんちっちのどぐろ」として認定しています。
●水かれいの奉書干し
*旬の時期 9月~2月
浜田市近海で獲れる水かれいを使用しています。
水かれいの由来は「水のように透き通った美しい身」からきているといわれています。
・沖合底びき網漁業(2そうびき)で漁獲した水かれい、えてかれい、笹かれい
・8~2月に漁獲されサイズが50g以上の高鮮度ものを「どんちっちかれい」として認定しています。
●ささかれいの奉書干し
*旬の時期 11月~2月
浜田市近海で獲れる笹かれいを使用しています。
笹かれいは、かれいの中でも最高級品といわれており、子持ちとなる時期にはヒラメを超える高級魚になります。
・沖合底びき網漁業(2そうびき)で漁獲した水かれい、えてかれい、笹かれい
・8~2月に漁獲されサイズが50g以上の高鮮度ものを「どんちっちかれい」として認定しています。
●えてかれいの奉書干し
*旬の時期 9月~2月
浜田市近海で獲れるえてかれいを使用しています。
浜田で最も多く愛され、食べられているのが「エテカレイ」です。さっぱりとした上品な美味しさの中に、脂を多く含み、旨味も多く詰まっています。
特に秋から春先までの時期は脂ののりも最高で、絶品です。
・沖合底びき網漁業(2そうびき)で漁獲した水かれい、えてかれい、笹かれい
・8~2月に漁獲されサイズが50g以上の高鮮度ものを「どんちっちかれい」として認定しています。